12月9日 全日本選手権大会準決勝 vsNeo

雲がかった大阪の空の下、全日本選手権大会準決勝が行われた。今季初の敗北から2週間。負けを味わったからこそ掴んだ強さを生かして必ず日本一の舞台に再び立ちたい。

試合開始。ファールによってドローを与えてしまいそのまま攻め込まれるが、#66石川のナイスグラボにより確実にクリアを繋いでいく。#97小久保がゴールを狙うが惜しくもゴーリーセーブ。その後#33西村の華麗なブレイクシュートが決まり1-0、好調な滑り出しを見せる。続くドロー、#51石田の自キャで一気に攻め入るが相手にボールが渡ってしまう。しかし、慶應の新たな必殺技、マンツーライドが功を奏し中々相手にクリアを運ばせない。相手にフリシューを与えてしまうがこれも#28大沢が難無くセーブ。だがここで相手のシュートが決まり1-1。振り出しに戻ったここで点を取りたいところだが、幾つものファールで終始相手のポゼッションが続き、フィードシュートを入れられ1-2とビハインドに回る。ここから10分にも渡るターンオーバーが始まる。度重なるファールを取られ、中々ゴールに向かう事が出来ないままじりじりと体力を奪われいく慶應。#72吉岡が素早くボールを放つが枠外へと逸れる。ここでホイッスルが鳴り響き、前半終了。

僅か1点差で後半開始。開始直後、混戦グラボを取りきった#33西村からゴール前でパスを受けた#72吉岡に対する相手ゴーリーのファールが取られ、ゴールが無人の状態でのフリーシュートを得る。このチャンスを確実に決め、得点は2-2の同点となる。このまま逆転したいところだが、思うように試合は進まず相手に主導権を握られてしまう。苦しい展開の中奪ったボールを懸命に前へと繋ぎ、シュートを狙う慶應だが、再びボールを奪われ1点を追加される。その後慶應は#58清水、#73伊藤が立て続けにイエローカードを貰い、2マンダウンの厳しい状況となる。なんとかこのピンチを切り抜けたいが、守りきる事は出来ず2-4。試合時間ラスト5分、慶應はチームタイムアウトで気合を入れる。すると#32友岡からフィードパスを受けた#51石田が渾身のシュートで得点を挙げ3-4となり、望みをつなぐ。しかしその望みは一瞬で打ち砕かれ、1点を奪い返される。まもなく試合終了のホイッスルが鳴りき、慶應の日本一への挑戦が終わった。

「魂の戦い」と称した今試合。選手達は皆言葉の通り全力で戦い、堂々と負けた。慶應魂はしっかりと受け継がれ、日本一の夢は後輩へと託された。

以下大久保コーチによる総括

全日本選手権大会準決勝vsNeO

-魂の戦い-

関学戦で地の底まで落ちて皆どんよりした中、ずっと練習も前向きにならず来てて、やっとちょっと前を向き始めたくらいで今日試合を迎えた。前半は2点ビハインドで、選手達は頑張って後半ラスト10分でギア上げて逆転するというプラン通りやっていた。ただやはり相手の技術はパスキャッチだけじゃなくて、ファールを取られない技術やグラウンドボールを先に取る技術っていうところの差が大きく出てて、結果的に審判のジャッジに大きく影響していた。イエローカードを連発した時に流れが出来ちゃって、そこら辺で技術の差が出たと感じた。ゲームプランはしっかり出来たし、「魂の戦い」も出来たし、そういう意味ではすごく良いゲームだったと思う。ただ結果は結果なので、今出来る一番良い試合をしたし、そういうところはすごく評価できる。今年のチームは厳しい試合が多い中、良く粘ってここまで結果を出して来たと思うし、去年の成績のプレッシャーもあった中良く頑張った。大変だったけど、楽しかった。勝ち負けは決まるもの。とても良いリーグ戦が出来て良かった。

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